2026年仕事始め。現場改善への「5S」の第一歩 — 計画通りにいかないからこそ見えてくるもの

新年あけましておめでとうございます。 いよいよ2026年の仕事が始まりました。

私の勤める職場は、現在、環境の立て直しやイレギュラーな対応が続いている状況にあります。リーダーとして「今年こそは5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を徹底し、より良い職場を作ろう」と心に決めて出社しました。

しかし、現実はなかなか思うようにはいきません。

理想と現実のギャップ

当初の予定では、仕事始めの挨拶で力強く「5S宣言」をするつもりでした。ですが、いざ現場に入ると、いつものように申し送りの確認や当日の人員配置、急ぎの作業割り振りに追われ、気づけば宣言のタイミングを逃したまま一日が終わってしまいました。

「最初が肝心なのに、何も進んでいないじゃないか……」

そんな焦燥感に駆られそうになった時、先日家族で出かけた旅行での出来事を思い出しました。

「雪」のような突発事態を楽しむマインド

今回の旅行では、計画を狂わせる「雪」に見舞われました。しかし、そこで落ち込むのではなく、**「その状況下でベストな楽しみ方(解決策)を見つける」**という柔軟なマインドの大切さを再確認したばかりです。

現場の仕事も同じです。 計画通りにいかない「雪」のような突発事態は日常茶飯事。そこで立ち止まるのではなく、今の状況でできる「ベストな一歩」を探すことが大切だと自分に言い聞かせました。

現状を「直視」することから始める

「宣言」はできませんでしたが、今日は今の自分にできる一歩として、「予備品や道工具の置かれている電気室」の現状確認を行いました。

実際に道具置場を回ってみると、課題が浮き彫りになりました。

  • 3箇所の置場に、道具と部品がバラバラに混在している
  • 各棚に同じような工具が点在している
  • 正体不明の古い部品や工具が放置されている

正直、あまりの散らかりように「何から手をつければいいのか……」と圧倒され、一人で抱え込んでしまう感覚にもなりました。

「まずは1ヶ所ずつ」というトヨタ思考の基本

皆を巻き込みたい、早く進めたいという焦りはありますが、まずは**「現状を写真に収めたこと」**を今日の成果と捉えることにしました。

トヨタ思考で大切なのは、まずは現場を「見える化」すること。 撮影した写真は、改善のビフォーアフターを共有するための貴重な資料になります。

一気に全てを変えることはできなくても、「1日1ヶ所、確認しながら整理を進める」。 この小さな積み重ねが、職場環境の改善、そしてその先の「より強い現場」を作ると信じています。


今日のまとめ

  • 計画通りにいかない状況を、柔軟に受け入れる。
  • 「何から手をつけていいかわからない」時は、まず写真を撮って「見える化」する。
  • 大きな目標も、まずは「1ヶ所ずつ」の積み重ねから。

焦らず、しかし着実に。2026年も現場改善の道のりを楽しんでいこうと思います!


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