2026-01

リーダーシップ・人づくり

【不可解】「ブレーキは正常」の報告を覆した、消えたダブルナットと間欠障害

トラブル対応において一番怖いのは、「そこは点検済みです(異常なし)」という言葉を鵜呑みにして、選択肢から外してしまうことです。 今回は、夜勤前の試運転で遭遇した、「正常」の報告の裏に隠れていた間欠的な不具合と、消えたダブルナットの謎について...
失敗と試行錯誤の記録

「聞いたつもり」が一番怖い。工事エリア重複から学んだ、現場イメージの解像度。

今日は、現場リーダーとして冷や汗をかくような失敗をしてしまいました。 段取り八分と言いますが、その段取りの詰めが甘く、他部署に迷惑をかけてしまったのです。 「会議で報告したから大丈夫」という思い込みと、自分の専門外の工事に対する意識の低さ。...
失敗と試行錯誤の記録

「思い込み」という見えない穴。6000V工事で直面した作業分担の落とし穴

普段なら呼吸をするようにこなせる作業でも、「非日常」の要素が入ると、見えていたはずのものが見えなくなることがあります。今回は、私が担当するエリアのある大型コンプレッサの更新工事で起きた、冷や汗が出るような「思い込み」の失敗談を共有します。高...
保全リーダーの思考ログ

「異常なし」と言われても消えない不安。病院で気づいた、保全マンに足りない「ひとこと」

自身の体調不良で病院にかかった際、医師の「効率的だが説明不足」な対応に不安を覚えました。その経験から、私たち保全マンが設備を修理した際、オペレーターさんにどう伝えるべきか、信頼関係を築くための「説明の品質」について考えます。突然の早退と、効...
保全リーダーの思考ログ

「壊れています」を鵜呑みにしない。若手保全マンに伝えたい、真因究明の泥臭い価値

週明け、操業再開のバタバタの中で飛び込んできた「計量エラー」の報告。現場からは「ロードセル(荷重計)の故障だから交換してほしい」との声が上がりました。しかし、安易な判断の裏には、500万円という巨額のムダと、保全マンとしての思考停止が隠れて...
トヨタ思考・現場改善

「わざわざ」を無くせば、安全は勝手についてくる。〜玄関の電球交換で見えた現場のムダ〜

「安全第一」と口で言うのは簡単ですが、切羽詰まった現場でそれを貫くのは至難の業です。なぜ人は、危ないと分かっていても「近道」を選んでしまうのか。休日の些細な家事の最中に見つけた、精神論に頼らない「仕組みとしての安全」についての考察を共有しま...
AI実践・DXへの挑戦

「図面の電子化」よりも難しい、人の「マインド」のアップデート

「AIを使えば、もっと現場は良くなるはずだ」 そんな期待を胸に日々模索していますが、ふと外の世界に目を向けると、その進化の速さに圧倒されることがあります。DX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する他社の事例と、目の前の「変われない」...
AI実践・DXへの挑戦

変圧器の打ち合わせで痛感した「AI格差」と、ベテランの私が若手に残したいもの

先日、老朽化した設備の更新に向けた打ち合わせでのこと。 ある電機メーカーの営業担当者さんと雑談をしていたとき、ふと私が最近気になっている「AI」について水を向けてみました。返ってきたのは、「社内ではチャットAIを日常的に使っていますよ」とい...
保全リーダーの思考ログ

心の「なぜ?」を深掘りする技術。「全部やらない」と決めた私の振り返り習慣

現場のトラブル対応に追われる毎日の中で、ふと立ち止まって「自分の心」を見つめる時間はありますか?先日、あるメモの習慣を知り、実践しようとして壁にぶつかりました。完璧を目指すと続かない。だからこそたどり着いた、私なりの「週に一度の深掘り」ルー...
トヨタ思考・現場改善

“あったはず”の部品はどこへ?現場と向き合う保全リーダーの記録

週の始まり、月曜日。今週末の操業に向けた事前対応に追われる中、現場に緊張が走る瞬間がありました。抜き打ちの「貯蔵品監査」です。 結果は、10件以上の予備品が所在不明。「先月はあったはずなのに」という言葉が虚しく響きます。 なぜ、私たちの現場...