【大晦日の気づき】「以心伝心」に頼らない。現場を動かすコミュニケーションの原点

はじめに

2025年も最後の日。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。 私は家族とゆっくり過ごしながら、連休ならではの穏やかな時間を満喫しています。

午前中は妻とユニクロへ。冬の保全現場でも欠かせないヒートテックなどを新調し、昼食は久しぶりにマックを楽しみました(息子は健康志向で、一人だけ冷凍チャーハンを食べていましたが笑)。

そんな何気ない休日の一コマから、リーダーとして大切にしたい「コミュニケーションの本質」を再確認する出来事がありました。


「以心伝心ゲーム」で見えた、イメージのズレ

大晦日の夜、年越しそばを食べながら家族で「以心伝心ゲーム」をしました。 お題に対して、全員で同じ答えを合わせるというシンプルなゲームです。

「おにぎりの具といえば?」 「冬のスポーツといえば?」

簡単そうに思えますが、これが意外と合わないのです。 妻、子供たち、そして私。一番身近な家族であっても、持っているイメージや優先順位は、驚くほどバラバラでした。

同じ時間を共有している家族でさえこうなのだから、背景も役割も違う職場のメンバーであれば、なおさら「見えている景色」は違うはずです。


トヨタ思考で考える「言葉にすること」の重要性

トヨタ思考や現場改善において、**「視覚化(見える化)」**は基本中の基本です。 今回のゲームを通じて、私はコミュニケーションにおける「見える化」の大切さを改めて痛感しました。

  • 「言わなくてもわかるだろう」という思い込みを捨てる
  • 自分の頭の中にある「完成イメージ」を言葉にして共有する

「あうんの呼吸」や「以心伝心」は日本文化の美徳ではありますが、現場の安全や効率を守るリーダーにとっては、時にリスクにもなり得ます。 相手の目線に立とうと努力することはもちろん、それ以上に**「自分の思いや意図を、しっかりと、丁寧に伝える」**。このプロセスを省略してはいけないのだと、ゲームの盛り上がりの中で再認識しました。


2026年に向けて

「相手の考えは、自分とは違う」。 この当たり前すぎる事実をスタート地点に据えることで、より確実で、より温かいチームづくりができる気がしています。

2026年は、AIという新しい道具も活用しながら、現場の「思い」をよりスムーズに循環させていけるリーダーを目指したいと思います。

皆さんも、大切な人に「言葉」で思いを伝える、素敵な新年をお迎えください。

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