リーダーシップ・人づくり

家族の時間と「段取り」のジレンマ〜うまくいかない事を想定内にする技術〜

仕事と家庭、この二つの現場を行き来する中で、ふと「職業病」を感じることはありませんか? 今回は、修学旅行から帰る息子と、部活終わりの娘を迎えに行ったある夜の話。家族のペースにやきもきしてしまう自分自身と、そこから見えた「トラブルを前提とした...
リーダーシップ・人づくり

「図面と違う!」の迷宮で見つけた、過去の自分たちからの宿題

この記事で伝えたいこと「とりあえず動くようにしよう」——その場しのぎの優しさや機転が、数年後の自分や仲間を苦しめることになる。配線トラブルの対応を通じて痛感した、「図面修正」という地味だけれど絶対に必要な後始末について書き残します。17本の...
リーダーシップ・人づくり

「いてほしい人材」に変わるまで。中堅社員への失望と、それでも向き合うリーダーの覚悟

「若手は育っているのに、中堅が伸び悩む」。そんなジレンマを抱えていませんか? 昨晩の夜勤、私はある中堅メンバーの対応に愕然とし、正直なところ「もう諦めたい」とさえ思いました。しかし、感情を吐き出した後に残ったのは、やはり「リーダーとしてどう...
AI実践・DXへの挑戦

週末の「実験」:難解な設定から腰痛相談まで、AIという「道具」を使い倒してみた話

現場で設備のトラブルシューティングをしていると、「適切な工具さえあれば、もっと早く直せるのに」と感じる瞬間があります。今、私たちの目の前にある「AI」という新しい工具も、まさにそれと同じなのかもしれません。2月に入った最初の日曜日。今日は休...
リーダーシップ・人づくり

【不可解】「ブレーキは正常」の報告を覆した、消えたダブルナットと間欠障害

トラブル対応において一番怖いのは、「そこは点検済みです(異常なし)」という言葉を鵜呑みにして、選択肢から外してしまうことです。 今回は、夜勤前の試運転で遭遇した、「正常」の報告の裏に隠れていた間欠的な不具合と、消えたダブルナットの謎について...
トヨタ思考・現場改善

「聞いたつもり」が一番怖い。工事エリア重複から学んだ、現場イメージの解像度。

今日は、現場リーダーとして冷や汗をかくような失敗をしてしまいました。 段取り八分と言いますが、その段取りの詰めが甘く、他部署に迷惑をかけてしまったのです。 「会議で報告したから大丈夫」という思い込みと、自分の専門外の工事に対する意識の低さ。...
トヨタ思考・現場改善

「思い込み」という見えない穴。6000V工事で直面した作業分担の落とし穴

普段なら呼吸をするようにこなせる作業でも、「非日常」の要素が入ると、見えていたはずのものが見えなくなることがあります。今回は、私が担当するエリアのある大型コンプレッサの更新工事で起きた、冷や汗が出るような「思い込み」の失敗談を共有します。高...
トヨタ思考・現場改善

「異常なし」と言われても消えない不安。病院で気づいた、保全マンに足りない「ひとこと」

自身の体調不良で病院にかかった際、医師の「効率的だが説明不足」な対応に不安を覚えました。その経験から、私たち保全マンが設備を修理した際、オペレーターさんにどう伝えるべきか、信頼関係を築くための「説明の品質」について考えます。突然の早退と、効...
トヨタ思考・現場改善

「壊れています」を鵜呑みにしない。若手保全マンに伝えたい、真因究明の泥臭い価値

週明け、操業再開のバタバタの中で飛び込んできた「計量エラー」の報告。現場からは「ロードセル(荷重計)の故障だから交換してほしい」との声が上がりました。しかし、安易な判断の裏には、500万円という巨額のムダと、保全マンとしての思考停止が隠れて...
トヨタ思考・現場改善

「わざわざ」を無くせば、安全は勝手についてくる。〜玄関の電球交換で見えた現場のムダ〜

「安全第一」と口で言うのは簡単ですが、切羽詰まった現場でそれを貫くのは至難の業です。なぜ人は、危ないと分かっていても「近道」を選んでしまうのか。休日の些細な家事の最中に見つけた、精神論に頼らない「仕組みとしての安全」についての考察を共有しま...