トヨタ思考・現場改善

【改善の種】クラウド導入でも消えない棚卸しの壁と、「善意の応援」の落とし穴

棚卸しの時期、皆さんの現場ではスムーズに進んでいますか? 今日は、メンバーに任せていた貯蔵品(予備品や消耗品など)の棚卸し状況を確認しました。スキャンとクラウドを活用して作業のデジタル化を進めているものの、最終的に直面するのはやはり「現物の...
AI実践・DXへの挑戦

423冊の壁。図面電子化プロジェクトは「完璧なスキャン」を捨てることから始まる

トラブル対応のたびに、 分厚いファイルをめくって図面を探す時間。これをなくすべく、 現場ではいま「図面の電子化プロジェクト」を構想しています。しかし、いざ整理を始めると、 「全423冊」という途方もない現実が立ちはだかりました。すべてをきれ...
トヨタ思考・現場改善

「早いからいい」で済ませていいのか?高所作業で見えた、現場の危うい“暗黙の了解”

現場で長年働いていると、「ルール通りにやるべきだ」という正論と、「でも、このやり方の方が早い」という現場の慣習がぶつかる場面に何度も遭遇します。今日は、ある設備の復旧作業を通じて直面した、安全ルールと作業スピードのジレンマについて書き留めた...
AI実践・DXへの挑戦

不便さの中にヒントがある。新・棚卸しシステム導入と現場のリアルな葛藤

現場のデジタル化やDX推進、皆さんの工場ではスムーズに進んでいますでしょうか? 今日は、年に一度の大仕事である「棚卸し作業」を行いました。実は今回から、去年の反省を踏まえて新しいスマートフォンを使った棚卸しシステムを導入したのですが……これ...
AI実践・DXへの挑戦

【図面電子化のリアル】突きつけられた「423件」の現実と、一人で抱え込まないという選択

前回、「すべての完成図書をタブレットで見られるようにしたい!」という理想を掲げつつも、膨大な量に足踏みしている現状をお伝えしました。まずは「現状を正しく把握(見える化)する」という小さな一歩を踏み出すと決めた私ですが、さっそく現実の大きな壁...
AI実践・DXへの挑戦

【改善の種】「重い図面を現場からなくしたい」〜300冊の完成図書電子化、途方もない壁との向き合い方〜

トラブルの知らせを受けて現場へ急行する時、片手には工具、もう片手には何冊もの分厚い完成図書。そんな重たいファイルを持ち歩く日々を、そろそろ終わりにしたいと真剣に考えています。目指すのはタブレット一つでサクッと図面が確認できるスマートな現場。...
トヨタ思考・現場改善

【完結編・カメラトラブル】大工事を回避した「たった一つの設定」〜泥臭い検証の末に見つけた基本の重要性〜

ここ数日お伝えしてきた、ある現場のラインでの「監視カメラを新品に交換したら、4分割モニターで真っ暗になってしまう」というトラブル。ついに今回、完結編です! 「直結テスト」で長い配線が怪しいと睨み、大がかりな配線工事が必要かもしれない……と頭...
トヨタ思考・現場改善

【続・カメラトラブル】原因は特定できた。でも「すぐ工事」には踏み切れない現場の葛藤

昨日の記事でお伝えした、ある操作室の「監視カメラを新品に交換したら、4分割モニターで真っ暗になってしまう」というトラブル。本日はその続編です。昨日立てた仮説に基づき、今日は現場から離れた電気室での「直結テスト」に挑みました。結果として原因の...
保全の現場知恵袋

【未解決】20年選手との格闘。映らないモニターと、AIが教えてくれた「切り分け」のヒント

「新品に交換すれば直るはず」 保全の現場において、この常識が通用しない場面に何度出くわしてきたことでしょうか。今日は、ある操作室のカメラ交換作業での出来事です。20〜30年前の設備と、最新の後継機種。この「時代のズレ」が生むトラブルに、若手...
AI実践・DXへの挑戦

無料の魅力と「安全」の天秤。話題のAI『DeepSeek』を試して感じた、ツールの選び方

世の中はAIの話題で持ちきりですが、現場を預かる身としては「本当に仕事で使えるのか?」「リスクはないのか?」を自分の目と手で確かめないと気が済みません。 3連休の最終日、以前から気になっていた中国発のAI『DeepSeek』を検証してみまし...